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ノロウイルス食中毒対策実技講習会を行いました

2024年11月15日
ノロウイルス食中毒対策実技講習会を当社栄養衛生管理グループの主催で毎年行っております。

ノロウイルスは嘔気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱等を主症状とする急性胃腸炎の原因ウイルスのひとつで、潜伏期間は24~48時間程度です。

主に二枚貝の喫食から感染することが多く中心温度85度~90度、90秒以上の加熱をすることが重要です。

また、症状のないノロウイルス感染者から手指などを介して食材を二次汚染してしまい、食中毒に繋がっている事例も多く発生しています。

調理前の手洗いもノロウイルスを広げないための予防として効果的です。

今年の講習会には76名の社員(パート社員)が参加し、座学と実技講習を行いました。

万が一調理の現場で突然嘔吐をしてしまった人がいた場合でも、適切に対処ができるよう訓練をしています。

冬期はノロウイルスの流行期になります。皆様に安全な食事を提供できるよう、より一層衛生管理に取り組んで参ります。