10月5日にNHK「首都圏ネットワーク　～酒米でピザにリゾット…なぜ？～」のタイトルで放送されました。

今年は新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などの影響で、日本酒の消費量が激減し、お酒に出来なかった酒米の在庫問題を、海老名市の酒造メーカー「泉橋酒造」様から伺いました。
このままでは米造りを減産せざるを得ない事態になるかもしれない！そこで弊社は微力ながら「食」を提供する会社として何か出来ることはないかと模索し、今回の取り組み「給食が地元酒造や米生産農家を救う」プロジェクトが始動しました。

このプロジェクトは、本来「酒米」の消費先でない子供たちに日本の伝統である日本酒の原料「酒米」を給食で食べてもらい、地元農家さんなどの生産者を応援しながらフードロスの問題についても考えてもらう、これは弊社が大切にしている「こどもたちへの食育」になると思い、酒米メニューの開発に取り掛かりました。

この取り組みが社会貢献や地産地消、さらには世界的な取り組みSDGs（持続可能な開発目標）だとご評価いただきNHKの番組内で紹介して頂きました。

色々な方々にご協力頂きながら実現した今回の取り組み、今後も続けて参りたいと思います。